2014年6月4日

CRF250L オイル交換(7回目)

CRF250Lのオイル、オイルフィルターを交換しました。

走行距離8,556kmでオイル交換行いました。前回交換から5ヶ月1,541km走行しました。

今回は過去のバイクでフィーリングの良かったウルトラG4を試してみます。
フィルターも交換しました。
フィルターは純正とデイトナのものを購入しておきましたが今回は純正品に交換しました。
交換前のオイルです。アッパーレベルより少し下です。
スキッドプレートを取り外します。
ボルト2本で外れます。 10mmT字レンチが使いやすいです。
ニードルフェルトを大きめなコンビニ袋に入れオイル受け皿に入れます。
赤丸のところがドレンボルトです。
廃油パックを置きドレンボルトを外します。
ドレンボルトは12mmです。
慣れていないと下向きのボルトを緩めるときどちらで緩むのかわからなくなることがあるのでラチェットレンチで緩めるようにセットしておくとやりやすいです。
フィルターを外します。
赤丸の4箇所のボルトを外します。
ボルトが長いので8mmT字レンチがあると楽です。
中にスプリングが入っているので少し緩めるとフィルターのカバーが開きたまっていたオイルが垂れてきます。
フィルターカバーとフィルターを押さえていたスプリングです。
フィルターカバーのガスケットです。
痛んでいるかわかりません。
サービスマニュアルでは要交換ですがドリーム店でも交換はしなかったので再利用します。
もし滲んできたらガスケットだけ交換しようと思います。
ワッシャーを交換しトルクレンチでドレンボルトを締めます。
トルクは24N・Mです。
締め付け後ドレンボルト周りにパーツクリーナーを吹きかけ油分を取ります。
OUT-SIDEと刻印されているほうを外側にフィルターをセットします。
写真は撮り忘れましたがこのように先にフィルターを入れるとブレーキレバーが邪魔でガスケットを着けスプリングを挟みカバーをセットするのは難しいです。カバーにスプリング、フィルター、ガスケットを装着しフィルターを押さえスプリングを縮めながらエンジンに付けたほうが楽でした。
ある程度T字レンチで締めたあとトルクレンチで締めます。
トルクは10N・Mです。
点検窓を見ながらオイルを入れます。
アッパーレベルまで入れます。
オイル交換だけであればこれで完了ですがオイルフィルターも交換しているのでエンジンを始動し5分ほどアイドリングします。
エンジン停止から5分後の量です。
5分程度の暖機ではオイルが落ちきりません。
ここでアッパーレベルまでオイルを入れてしまうと入れすぎになってしまいます。
入れすぎるとシフトが硬くなったり等エンジンフィーリングが悪くなります。
エンジン停止から約1時間後の量です。
以前このバイクやVTRで入れすぎたことがあります。
VTRのエンジンはオイル注入口に太めのストローを入れるとオイルに届き少しずつ抜くことができましたがこのエンジンでは出来ません。ドレンボルトを少し緩めポタポタと規定量になるまで待ちました。20~30分はかかったと思います。
オイルを少し足しました。
アッパーレベルの少し下です。
あとは走行後再度チェックします。

交換後

まだ走っていないのでわかりません。走行後に追記します。

コメント 1 件

  1. mako より:

    はじめまして。MB-5のオーナーを探してましたら、このサイトにたどり着きました。
    なぜMB-5のオーナーを探してるかと言いますと、毎年、8月に下妻でMB系のバイクの集会が
    有るからです。今年で10年目になります。さすがに35年前のバイクなので、具合が悪くて
    最近のバイクで参加されるオーナーもいます。過去にオーナーだった方の参加も歓迎なので、
    もしよかったらぜひ参加してください。

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