2013年9月27日

CRF250Lタイヤ交換 IRC GP-210

5,962km走行しましたがそのうち林道を走ったのは100km弱でほとんど舗装路走行のため
オンロード向きタイヤIRC GP-210に交換しました。

交換前のタイヤ
左がフロント IRC GP-21、右がリヤ IRC GP-22です。
5分山程度残っています。このタイヤは保管しておき何年先になるかわかりませんが
下取りに出す時にチューブを入れこのタイヤに交換するつもりです。
販売店で聞いたのですがオフ車でオン用タイヤが付いていると減りが少なくても0分山と
同じ査定になるそうです。

脱着は時間がなく写真を撮れませんでした。
詳しくはないですが脱着はこちら–>CRF250L チューブレス化 OUTEX

チューブレスにするためタイヤを外してから半年しか経ってないためビードも簡単に落ち
外すのもチューブがないため簡単に外れました。
タイヤを着けるのは前輪は工具なしで簡単に入りました。
後輪はチューブレスのためか非常に硬く片側だけでも工具が必要でした。
純正のチューブ用タイヤでも問題がなかったのでもし次回交換するとしたら価格も安い
チューブタイプにします。

重量もチューブタイヤのほうが軽いような気がします。またおそらくGP-210よりGP-21、22
のほうが軽いと思います。
半分程度減ったGP-21、22と新品GP-210の重量です。

 フロント    リヤ  
 GP-21、22 3.7kg  5.1kg 
 GP-210 4.1kg  6.5kg 

フロントは0.4kg、リヤは1.4kgも重くなりました。

フロントタイヤ IRC GP-210 3.00-21 51P WT チューブ

リヤタイヤ IRC GP-210 120/80-18 62P T/L チューブレス

交換後

見た目

 ・好みもあると思いますがタイヤが想像以上に細く見えます。見た目はGP-21、22のほうが
  好きです。

フィーリング

街中を30km程度走行での感想です。
 ・低速時のハンドルが軽くなり低速走行が楽になりました。
 ・70km/h以上での騒音がなくなりました。
 ・曲がる時の感覚が変わりました。まだ近所しか走っていないのでわかりませんが
  GP-21、22のほうが自然に感じます。慣れの問題かもしれません。
 ・GP-21、22が減っていたのと元々GP-210のほうが外径が大きいため見た目では
  わかりませんが車高が高くなり足つき性が悪くなりました。

外径  フロント     リヤ   
 GP-21、22 702mm  655mm 
 GP-210 707mm  661mm 

 ・タイヤが重くなり外径が大きくなったせいか発進時の最初の一歩が鈍くなったような
  気がします。

追記

ツーリングに2回行き街乗りを含め1,000km近く走行した後での感想です。
 ・低速時にハンドルを切ると切れ込みます。
 ・GP-21、22と同様、道路の縦溝であまりハンドルは取られません。
 ・グリップが良いためかフルブレーキング時GP-21、22より速く減速します。
  特に山道の下りで実感します。ブレーキが良く効きます。
  後輪はロックし難くなりました。
 ・グリップ感が良いためGP-21、22よりも安心してバイクを倒しこめます。
 ・タイヤの外形が大きくなり重量も増えたため燃費は落ちると思っていましたがほとんど
  変わりません。

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