2016年12月10日

スーパーカブ110 フロントブレーキシュー交換

フロントのブレーキシューをデイトナ プロブレーキシューに交換しました。

走行距離7,728km
キタコのノンフェードブレーキシューを付けていましたが効きが純正と変わりがなかったため今回はデイトナ プロブレーキシューに交換しました。
リヤブレーキはワイヤー式ではないせいか純正シューで十分効きます。簡単にロックします。

最近アマゾンは2,000円以上購入しないと送料が無料にならないのでホンダのブレーキフルード0.5Lを同時に注文しました。
ブレーキフルードはCB1300SFに使います。

価格が頻繁に変動します。購入したときはブレーキシューが1,245円、ブレーキフルードが875円でした。

デイトナのブレーキシューはスーパーカブ JA10では前後とも品番60213です。

交換

スピードメータケーブルを外します。
赤丸の部分をドライバー等で押しながらケーブルを引き抜きます。この部分をサービスマニュアルではタブと記載されています。

ブレーキのアジャストナットを外しブレーキケーブルを外します。

アクスルナットを緩めエンジン下部を台やジャッキで支えて前輪を浮かし前輪を外します。
アクスルはナット側が19mm、ボルト側が14mmのソケットレンチかメガネレンチで外します。
締め付けトルクは59N・mです。

まだ交換後2,700kmほどなのであまり減っていません。

ドラム内部はチューブレスタイヤをチューブに戻したときにドラム内部を軽く清掃したのでブレーキダストはあまり溜まっていませんでした。

新しいシューに付属のバネを取り付けます。

新旧シューの比較です。
厳密に図ってはいませんがやはりあまり減っていません。

ブレーキパネルにシューを取り付けます。
写真を取り忘れましたが赤丸のカム部、青丸のアンカピンの躍動部にグリスを塗ります。
サービスマニュアルではグリスの量はカム部が0.03-0.05g、アンカピンが0.02-0.04gです。
どれくらいの量か全然わからないのでグリスを拭き取った後、綿棒で薄く塗りました。

ブレーキパネルをドラムに取り付けます。
ブレーキパネルを軽く回すとカタッとはまります。

アクスルシャフトも拭き取った後に綿棒で薄くグリスを塗りました。
その後タイヤを逆の手順で取り付けます。

スピードメータケーブルはグリス量0.02-0.03gと記載されています。

上がキタコ、下が純正のシューで全て右側がカム部です。
キタコの赤丸の部分で黒くなっている所がつるつるで白っぽい部分は全く触れていないようにざらざらです。
純正は使用距離も長いですが比較的まんべんなくつるつるです。
キタコのシューでも黒い部分をヤスリを掛ければ効きが良くなると思います。

左がキタコ、右が純正のシューです。
キタコは約2,700km、純正が5,000km走行しました。
元の厚みはわかりませんが若干純正のほうが減っているように見えます。

交換後

まだ100km程度しか走っていませんが絶対的な制動は少し良くなりましたがどんなに強く握ってもロックはしません。
リヤは簡単にロックするのでもう少し効いてほしいのですがビジネスバイクなのでこんなものなのでしょう。
自転車のクロスバイクのほうがはるかにブレーキが効きます。簡単にジャックナイフできます。
キタコもデイトナも面取りはしていませんが鳴きは発生しません。
ただ何かが変です。シューの一部だけが当たっているらしくアジャストナットを上記写真まで緩めないとブレーキが引きずります。
そのためブレーキタッチが非常にスポンジーです。また分解して調整が必要です。

その後

タッチが非常に悪いのでシューを確認してみました。

左画像は左側がカム部、右画像は右がカム部です。
キタコみたいにカム部側の当たりが強いわけではなく全体的にはシューがドラムに触っているのですがむらがあります。
全体的にヤスリを掛けました。
少し走行しブレーキの遊びを調整したらスポンジーではなく今まで通りのタッチになりました。
効きは純正やキタコより少しは良くなったような気がしますがリヤは簡単にロックするのにフロントはロックはしません。
法定速度は自動車と同じなのでもう少し効いてほしいのですがシュー交換程度では無理なようです。

アジャストナットはブレーキの引きずりなくここまで締められるようになりました。

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