2017年2月4日

スーパーカブ110 チェーン交換 EK 420SR 100リンク

スーパーカブ110(JA10)のチェーンの部分伸びがひどくなったのでチェーンを交換しました。

走行距離8,103km
オイル交換後天気も良くこの時期としては暖かかったのでチェーンを交換しました。
以前から部分伸びがひどくチェーンを調整をしてもある部分はパンパンに張っても別の部分は弛んだ状態でした。
またバイクの取り回しやセンタースタンドを掛けてタイヤを回したときにコトコト、カタカタのようなチェーンがスプロケットにうまく噛合っていないような音も出ています。
極端な部分伸びの理由ははおそらく購入当初スーパーカブのギヤに慣れていなくて交差点で特に右折で対向車がいないとき4速から3速にシフトダウンして後輪をよくロックさせてしまいました。今は慣れましたがそのようなことでチェーンを痛めたような気がします。

スーパーカブ JA10の標準チェーンはDID 420AD-100RB KMC 420JB-100Lと記載されています。

江沼チェーンのノンシールチェーン 420SR(ヘビィーデューティ)100リンク、クリップジョイントです。
強化チェーンで1.2倍の寿命らしいです。ヘビィーデューティのイメージほどは持たないです。
モノタロウで他にも購入したいものがあったので10%オフの日に1,244円で購入しました。

クリップジョイント用にホーザン チェーンプライヤー P221も購入しました。
これはヨドバシカメラの通販で購入しました。1,570円でした。

ホーザンでP-220というのもありましたが200円ほどしか変わらなかったので縦でも横でも使えるP221にしました。
バイクや自転車のチェーンだけであればP-220で充分だったと思います。というかスーパーカブ程度のクリップであればラジオペンチで充分です。

交換

写真を撮り忘れましたがチェーンカバー上下を外します。

それほどひどい状態ではないですがかなりまめに手入れをしていたのに錆びています。

L.ピボットカバーというらしいです。
これを外します

ドライブスプロケットカバーを外します。

ドライタイプのチェーンルブを使っていないのでグリスの泥は溜まっていません。

クリップを外します。
チェーンプライヤーをセットした状態で写真を撮ろうとしましたがシャッター前に外れてしまいました。
取り外し取り付けともにラジオペンチで充分です。
自転車のクリップ式チェーンとほぼ同じでした。

プレートを外します。
意外に固くマイナスドライバーでこじらないと外れませんでした。
プレートが外れたらジョイントは簡単に取れます。
チェーン交換だけであれば外した部分に新しいチェーンをジョイントでつなげるだけでできます。
スプロケットを清掃したかったのでチェーンを外しました。

左が標準チェーン、右がEKチェーンです。約130gEKのほうが重いです。燃費に影響がでるかもしれません。

新旧チェーンを並べてみました。
上がEK、下が標準です。
標準チェーンは約4mmほど伸びていました。
プレートがEKのほうが厚いです。またブッシュがインナープレートよりもはみ出しているためアウタープレートとインナープレートの隙間もEKのほうが広くそのため全体の幅がかなり広いです。
これだけ幅が広いとどこかに干渉しないか少し心配です。

前後スプロケット
まだ大丈夫そうです。

アクスルナットを緩めチェーンアジャスターも緩めます。
チェーンアジャスターは緩めてもタイヤは動かないのでタイヤを後ろから蹴りました。

ジョイント部にチェーンルブを塗ります。
新品チェーンはものすごくべたつくオイルが塗られています。チェーンクリーナーである程度拭き取りました。
チェーンを取り付けます。

ジョイントをチェーンに付けます。
ブッシュの中には大量のグリスが入っていました。

クリップを取り付けます。
左側が進行方向です。

チェーンアジャスターでチェーンの張り具合を調整します。新品のチェーンでも多少の張りむらがありました。
またチェーンアライメントツールで後輪の向きを確認しました。
リヤフェンダーが邪魔で真後ろから写真が取れず少し曲がっているように見えますがほぼ真っすぐです。

注油しました。
老眼のため肉眼ではわかりませんでしたがかなり元のグリスが残っています。
タイヤを回しても交換前のような音がしません。静かになりました。

今回は新品チェーンだったのでCB1300で使っている円陣家至高 CPO[R]を使いました。
50mlで税抜き3,000と高いですが使う量が少ないのでランニングコストは普通のチェーンルブと変わりません。
左側が新品で中央が1年間使った残りです。半分は残っています。
右側のAZ 狭所用オイラーで一コマづつ注油します。最初百均の注射器のようなものを使ったのですが使いづらく2回目以降このオイラーを使っています。


同じAZでノズルがもっと細い極細針ノズルもあります。
使いましたがノズルが細すぎてオイルがなかなか出ず使いづらかったので捨ててしまいました。
いつもこれを使っています。

今までスーパーカブはAZ MOc-001 バイクレース用チェーンルブEPを使っていました。
CPO[R]と同じ使い方でAZのほうが少し粘度が高い感じです。
どちらも似たような感じですが気分的にCB1300にはCPO[R]を注油しています。
スプレー式チェーンルブからCPO[R]に変えてからチェーンクリーナーはほとんど使わなくなりました。明らかに汚れが付きにくくなります。


安すぎてちょっと不安です。そのためCB1300はCPO[R]にしています。
容器はAZ 狭所用オイラーとまったく同じです。

バイク復活当初はドライタイプのチェーンルブを使っていましたが汚れが付きやすいのとグリスの泥が気になりCRF250Lからウェットタイプに変えました。ウェットタイプでもスプレー式はタイヤを回しながら一気スプレーすると半分以上は無駄になりまたホイールや路面にルブが付かないように新聞紙やダンボールで養生しなくてはなりません。また一コマづつ吹いても少しだけ出すことができずやはり塗りすぎてしまいます。
CPO[R]に変えてからは新聞紙やダンボールも必要なく一コマづつ注油できます。
ホイールへの飛び散りは同じですがチェーンルブほど粘度が高くないので落としやすくなります。
欠点は持ちが少し悪いのでマメに注油する必要があります。ただ手軽なので苦になりません。苦にならないのはセンタースタンドのおかげもあります。

今まで使ったルブはホンダ ドライチェンオイル(ホワイト)ラベン キングスターホワイトチェーンルーブモノタロウ チェーンオイルスプレー(テフロン入)ヴィプロス グレサージュDID チェーンルーブワコーズ CHL チェーンルブCPO[R]、AZ MOc-001
モノタロウのオイルはさらさら過ぎてバイクには不向きでした。今は自転車に使っています。DID、ワコーズはアウタープレートの錆防止用として使っています。

交換後

30分程度走行後です。
走行前にカラカラに見えたアウタープレートも油っぽくなっています。
走りは少し出だしが鈍くなったような気がします。今のところそれ以外走りには問題はありません。
しかし加速時、定速走行時は問題はありませんが減速時にだけチェーンがチェーンカバーに当たっているようでカシャッカシャッと音がでます。

下側のチェーンカバーの赤枠の部分にチェーンが擦れた跡がありました。
下側のチェーンカバーを外して走ると音は出ません。チェーンはいつも気持ち緩めに張っていたのですがチェーンの幅が広いため少しのたるみでチェーンカバーに当たってしまうようです。
標準のチェーンではチェーンカバーに当たったことはありません。
かなりシビアに調整したら当たらなくなりました。
私のカブはキタコ ショックアブソーバー N350Sを付けています。このサスは上側のチェーンカバーを挟みこんでしまいリヤクッションロアマウントナットを緩めないと外れません。そのためチェーンカバーが曲がって付いている可能性もあります。そのためチェーンカバーに当たるのかもしれません。
強化チェーンは微妙です。

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